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【保存版】外壁塗装の種類とメリット・デメリットを徹底解説!失敗しない塗料選びのポイント

こんにちは!静岡市の清水区・葵区・駿河区を中心に外壁塗装を行っているイエヌルです。

 

外壁塗装を検討するときに一番迷うのが「どの塗料を選べばよいのか」という点です。外壁塗装には複数の種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

この記事では代表的な外壁塗装の種類を比較し、失敗しないための選び方を解説しますね!

 

 

 

 

外壁塗装の主な種類とは?

 

 

外壁塗装に使われる塗料は、大きく以下の種類に分けられます。

 

・アクリル塗料

・ウレタン塗料

・シリコン塗料

・フッ素塗料

・無機塗料

 

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

1. アクリル塗料

 

メリット

 

価格が安い

カラーバリエーションが豊富

塗膜がやわらかく、ひび割れしにくい

 

デメリット

 

耐久性が低く(3〜5年程度)、再塗装のサイクルが早い

紫外線に弱く、色あせやすい

現在では新築時や短期利用向けに使われることが多く、リフォーム時にはあまり選ばれません。

 

 

2. ウレタン塗料

メリット

 

柔軟性があり、細かい部分にも塗りやすい

密着性が高く、幅広い下地に対応可能

価格が比較的安い

 

デメリット

 

耐久性がシリコン塗料より劣る(5〜7年程度)

汚れやすく、長期的なコストパフォーマンスは低め

「とにかく初期費用を抑えたい」という方に向いています。

 

 

3. シリコン塗料

メリット

 

耐久性が高く(10〜12年程度)、コストバランスが良い

防汚性・耐候性に優れている

現在最も人気の高い塗料

 

デメリット

 

アクリルやウレタンに比べると価格が高い

製品によって品質に差がある

「価格と耐久性のバランス重視」で選ぶならシリコン塗料が定番です。

 

4. フッ素塗料

メリット

 

耐久性が非常に高く(15〜20年程度)、長持ち

紫外線や酸性雨に強い

高層ビルや公共施設でも採用されるほど高性能

 

デメリット

 

価格が高い(シリコンの2倍近いことも)

硬くて施工が難しく、職人の技術が必要

長期的にメンテナンスの手間を減らしたい方にはおすすめです。

 

5. 無機塗料

メリット

 

耐久性が非常に高く(20〜25年)、劣化しにくい

カビや藻が生えにくい

メンテナンス回数を大幅に減らせる

 

デメリット

 

価格が高額

塗膜が硬いため、下地によってはひび割れが起きやすい

「最後の塗装にしたい」「とにかく長持ちさせたい」という方に適しています。

 

 

失敗しない外壁塗装の選び方

 

 

外壁塗装は「高ければ良い」というわけではありません。住まいの環境やライフプランに合わせて選ぶことが大切です。

 

短期間で住み替える予定 → 価格重視(ウレタン・アクリル)

コストと耐久性のバランス重視 → シリコン

長期的にメンテナンスを減らしたい → フッ素・無機

 

また、同じ塗料でもメーカーや施工業者によって品質や施工技術に差があるため、信頼できる業者選びも欠かせません。

 

まとめ

 

外壁塗装には「アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機」の5種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

 

アクリル・ウレタンは安価だが耐久性が低い

シリコンはバランスが良く人気

フッ素・無機は高耐久でメンテナンス回数を減らせる

 

自宅の環境や予算、将来の住まい方に合わせて塗料を選ぶことが、後悔しない外壁塗装のポイントです。

 

 

イエヌルなら安心の外壁塗装をご提供

 

イエヌルでは、公共工事も手がける確かな技術力を活かし、住宅塗装でも品質に一切妥協しません。

一級塗装技能士をはじめとする有資格者が施工を担当し、見た目の美しさだけでなく、耐久性・安全性にもこだわっています。

 

春から秋にかけてはスケジュールにゆとりがあるため、適正価格でのご提案も可能です。
「どの塗料が自宅に合うか分からない」という方も、現地調査と丁寧なヒアリングで最適なプランをご提案いたします。

 

外壁塗装をご検討中の方は、ぜひイエヌルにご相談くださいね。

 

 

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